中国報道：日本の学者が金環食を利用して初めて太陽の精確な直径を計算

この間の金環食、全く関係のない出来事でした。





日本の学者が金環食を利用して初めて太陽の精確な直径を計算
2012年05月26日 08:19
//news.ifeng.com/gundong/detail_2012_05/26/14827877_0.shtml

　日本の学者が日環食（註：金環食）を利用して太陽の精確な直径を計算し、この100年以上取り残されていた科学の難題を解き明かした。
日本天文台専門家の考察研究結果によると、太陽の直径は139.2020万ｋｍであるという。

　報道によると、今月21日の金環食発生時、日本全国で「貝利珠（註：ベイリービーズ）」と呼ばれる天文奇景が観測できた。
この現象は太陽光が月の表面にある山や谷を照らし、漏れた光からなっている。
日本国立天文台研究グループは全国からこの度の日食で観測した「貝利珠」の詳細なデータを集め、それによってこれまで精確なデータがなかった太陽の直径を計算した。

　研究グループは日本の探月衛星「月亮女神」（註：月探査衛星「かぐや」）が收集したデータと比較対照することで答えを見つけ、それにより精確に計算し太陽の直径を得て、最終的に139.2020万ｋｍとなった。

　報道では、太陽の直径の精確な数値については、およそ120年前に、欧米の科学者たちが地表望遠鏡を使用することで直接観測する等の手段で計算を行い始めた。
しかしこうした方法では正確に太陽の縁を確定することはできず、そのため観測して得られた数値は約139.1000万ｋｍから139.2300万ｋｍの間で、誤差は1300ｋｍに達していた。

　ロシアメディアは、これまでは、世界の学者が太陽の直径を確定しようと試みてきたが、太陽の強烈な照明度により、任務の複雑化をもたらしていたとしている。










そういえばこれって長野の高校とかも協力してたんですよね。
さすが科学者は目の付け所が違う。

にほんブログ村

【日食グラス】　TO-PLAN 太陽観察専用オペラグラス オレンジ TKSM-005(OR) () 東京企画 商品詳細を見る

金環蝕 [DVD] (2008/02/22) 仲代達矢、高橋悦史 他 商品詳細を見る

金環食（黒） ジャージージップパーカー () ClubT 商品詳細を見る

アフィリエイト・SEO対策